天津爆発は習近平氏の暗殺目的だったのか

先日の天津市倉庫の爆発事件はセンセーショナルでしたね。今時あんな爆発事故があってもいいのかと言うくらいの勢いでした。小型核兵器が撃ち込まれたくらいの爆発力があったといわれています。そして驚きなのがあんな大爆発が起きたのにもかかわらず中国政府が発表した死者の数が百数十人であったということです。

それが事実であるならば亡くなられた方々には申し訳ありませんが本当に素晴らしいコトだと思います。あの大事故が日本であったなならば間違いなく数万人規模の死者が出てもおかしくない状況ですから。まさか、中国当局の情報を鵜呑みにしている人はおそらくいないでしょうが、それにしてもあれだけの爆発を起こして百数十人の死者で済ますという情報操作には呆れてしまいます。

色々と天津爆発事故のことを調べていくと興味のある記事があったりします。その中に実は習近平氏の暗殺の為に天津市の倉庫を爆発したというものがありました。なぜ、天津市習近平氏が関係するのか。その答は丁度、爆発事故が起きた時期というのが中国の首脳部の夏休み期間に重なるからだというのです。

習近平氏もその頃に天津市に滞在する予定があったので、それを狙った犯行だというのです。普通の工場爆発であればあのようなキノコ雲が出来るような爆発は起きないというのです。間違いなく軍関係の爆弾が使用されたとその記事には書いていました。

しかし、あながちこれも完全な嘘とはいいにくいような機もします。今迄習近平氏は3度ほど暗殺未遂があったといわれています。中国のような独裁政権の元には反逆分子が必ず存在します。その様な反逆分子がテロ事件を起こしても全く不思議ではありませんから。

それともう一つ。この事故での死傷者は少なく見積もっても数千人規模である事は間違いないということも付け加えておきます。