ハイキングでクリを拾った

今年はシルバーウィークということで5連休をいただくことが出来ました。これほどの連休が続くのは珍しいみたいですね。今度5連休が来るのは11年後だそうです。休みが長いのは良いのですが、やることをちゃんと決めていないとダラダラ家で過ごしてしまいがちになるのがもったいないような気がします。

休みにダラダラするのがもったいないと考えるのはやはり、貧乏性な証拠だと思います。人間、何もしないということがどれだけ贅沢なことなのか。海外の人はそれを良く判っているのです。それがバカンスを取る理由なのですから。

しかし、私は日本人。毎日何かをしないと気が済みません。そこで、昨日は家族揃ってピクニックに行ってきました。ピクニックと行っても近くの運動公園に行って散歩を楽しんだと言うだけなのですが。

散歩をしていて気付いたのが、世間はすっかり秋に近づいていると言うことでした。運動公園の散歩道(ランニングコース)を歩いていると山沿いにある事から木の実も結構落ちていました。

その中になんと、栗も結構落ちていていがぐりを久しぶりに見かけることが出来ました。いがぐりのほとんどは中身がなくなっていましたが、ちょっと脇道にそれるとまだ栗が中に入ったものも何個か見付けることが出来ました。

うちの子供はいがぐりに入っている栗を見るのは初めてのようで喜んで栗拾いを始めてしまいました。結局は5個ほどの栗を拾うことが出来ました。たった5個では茹でるのももったいないような気がしたので、記念として玄関に今飾っています。

ちょっと山沿いに行くと、自然の栗はまだ結構落ちていることに驚きを感じてしまいました。