128GBのSDカードは買って損はないのか

最近、パソコンや電子機器の記憶容量が本当にバカでかくなってき
ましたね。その理由の一つにソフトの巨大化や動画を記録する機会
が増えたからだと思います。

パソコンの記憶装置は今でもハードディスクが主流ですが、タブレ
ット端末等はどうしても軽量化のためにメモリーカードを記憶装置
として使うことが多くなってしまいます。

小さい端末にどれだけ多くの記憶容量を詰め込むことが出来るかメ
ーカー側も試行錯誤しているところのようです。特に最近はネット
ゲームが一般的になって来ました。

一つのゲームだけではなくて色んなアプリも一緒に入れたくなるの
が普通です。その為に付属の記憶メディアではすぐに容量オーバー
になってしまいます。

そのため、最近の端末にはsdカードなどを記憶装置として使うよう
になってきました。sdカードの容量も年々多くなっていて発売当初
は1GBもあればものすごい容量だと騒がれていましたが、今では16
GBや32GBが普通に使われるようになってきました。

また、転送スピードもめちゃくちゃ早くて転送待ちということもほ
とんどなくなりました。しかし、このsdカードの容量も今では128G
Bの物が発売されるようになったそうです。

カード自体の大きさは同じでないと規格から外れてしまうために一
つの基板をどれだけ薄く出来るかが課題になっています。1GBのカ
ードと128GBのカードの大きさが同じというは本当に驚くべき技術
力だと思います。

で、気になるのがこのsdカードの値段なのですが、実売価格で3500
0円程度になるそうです。この金額を安いと見るか高いと見るかは
ユーザーの使い方に夜と思います。

普通に使用する分には32GBでも余裕があると思いますが、動画や巨
大なアプリを記録させる人にとってはこのくらいの投資は大したこ
とではないのかもしれません。

私はほとんどパソコンしか使わないのであまり大きな容量のメモリ
ーカードは必要ないのですが。