日本は軍国主義に向かっているのか集団的自衛権の阻止を！

昨日、アメリカのオバマ大統領が日本にやって来ましたね。

そして到着後、安部首相と夕食を寿司屋で食べていたようです。

オバマ大統領は今、アメリカでも支持率が下がってきていますが、日本のように任期途中で解任するということはないようなので後３年近くは大統領をすることに成ります。



安部首相も今の状態で入れれば数年は総理大臣の椅子を他の議員に渡すことはないと思います。

安部首相は強い日本ということを政治理念として掲げています。



そのため、アメリカに対してもはっきりと「ノー」という態度を取ってきました。

多分、今後もこの態度は変わらないと思います。

これはとても良いことだと思います。



意固地になる必要はありませんが、受け入れられないものは断固反対するようにしなければ今後益々日本という国は弱くなっていきます。

中国や韓国に対しても本来なら尖閣や竹島に違法に入ってきたことに対して断固講義をすべきなのです。



このことを一番わかっているのは多分安部首相なのでしょう。

そのため、何はさておき集団的自衛権の行使を可能にするように憲法改正を急いでいるのだと思います。



実はこの集団的自衛権は単なる足がかりで実はどの様な状態であっても軍事力を発揮できるようにしたいというのが安部首相の狙いだと思うのです。



これこそ強い日本とはじめから主張している彼の政治理念なのではないでしょうか。

もちろん、中国、韓国もこのことは分かっています。

そのために集団的自衛権の行使をできないように裏工作に走っているのだと思います。



しかし、アメリカは別にそのような状態にっても構わないと実は思っているのではないでしょうか。

今、極東アジアは結構緊張状態だと思うのです。

北朝鮮がその一番の理由なのですが、中国にしても東、南シナ海での横暴な行動が問題になってます。



もし、日本が軍事国家になったら勝手にこれらの問題を解決するだろうとアメリカは考えているのではないでしょうか。、



今回の日米首脳会議でどのようなことが話し合われるのかはわかりませんが、日本の軍事国家への転換だけは避けなければならないと思っています。