統合失調症のゼプリオンに注意が必要
統合失調症という病気が最近増えてきているようですね。
この病気は鬱とは違って、ちょっと複雑な病気のようです。
昔は、精神病と片付けられていた病気なのでしょうが、発症する人が多くなってきたためにちゃんとした名前が付けられたのでしょう。
芸人のハウス加賀谷さんも統合失調症だったと告白しています。
普通の人から見るとちょっと変わった行動をするようなのですが、人に危害を加えるというレベルの病気ではないのがこの病気です。
最近はストレスが多くて心が病む人が増えています。
会社の同僚などでも結構、この病気になるのではないかと思しき人もいたりします。
実際、私の昔の先輩でこの症状になった人がいます。
今から20年以上も前の話でその頃は統合失調症という言葉すら知りませんでした。
その時彼が突然、変なことを言い出すようになってきたのでちょっとおかしいなとは思っていたのですが、今思えば彼もこの病気だったのでしょう。
心が細い人がやはり、かかりやすいのでしょうね。
その特効薬としてゼプリオンという薬があるそうです。
今まで1万人近くの人に処方されている薬なのだそうですが、実はここ5ヶ月ほどで実は21人の死亡者が出ているというのです。
1万人のうちの21人と聞くとすくなく感じますが、ただ単に21人と聞くととても危険な感じがします。
薬というのは諸刃の剣です。
よく聞くということはそれだけ毒性も強いということです。
現在、この薬と死亡との因果関係を調べているそうですが、この薬が原因でなければいいのですが。