集団的自衛権行使で軍国化する日本
集団的自衛権について今色んな所でぎだいにあがってますね。
いくら平和ぼけした日本人とはいっても、やはり戦争への加担と言うのはやめていただきたいと切に思っているわけです。
もちろん集団的自衛権を持ったからといって即戦争開始というわけではないのですが、今まで持ちこたえてきた歯止めが効かなくなるかもしれないのです。
日本は平和憲法としていついかなる場合も戦争へは参加しないと世界的に宣言してきた国です。
そのため、自衛隊の存在意義も危ぶまれることもありました。
未だに私的には自衛隊が存在することすら許せないのですが。
自衛隊のためにかなり大きな予算編成を組まれているのは事実です。
役場の職員を減らすよりも自衛隊員を減らしたほうが余程、税金対宅になると思うのですが。
それに、ミサイルや戦闘機を買うよりも自動車を買ったほうがいいと思ったりもします。
いざというときに必要になるかもしれないという理由で存在するのであれば、まさに保険と同じです。
事故が起きてからでは遅いと言って多額の保険金をかけているというのが今の日本の自衛隊に対する考えのような気がします。
集団的自衛権など持たしたら、それこそ鬼に金棒を持たせるようなものです。
もう暴れるのは目にみえてます。
また、軍国主義になるのではないかと冷ややかな目で見ている中国、韓国の気持ちもわからなくもありません。
外交だけで全てがうまくいくとは思いませんが、いらないものにお金を払うのはちょっと違うのではないかと思うわけです。