原発再稼働を目論む官僚の思惑
日本のエネルギー状況がまた変わってきそうです。
東日本大震災で福島第一原発事故が起きて日本人は原発の怖さについて身を持って体験したはずです。
未だに、収束の気配は見えずに復旧作業が依然続いています。
いつになったら地元に戻れるのかと思っている人たちも結構いるはずです。
その中には高齢の方も結構いるはず。
しかし、福島原発を廃炉にするために今取り掛かっていますが、完全に作業が終了するのはまだまだ先です。
多分、自分の家で暮らすことは無いという人もいるはずです。
福島第一原発事故が起きて今3年経ちますが、メディアなどもほとんど取り上げることがなくなりました。
これは情報操作なのか、それとも国民がもうこの話題に空きてしまったのか。
日本には人の噂も七十五日という言葉があります。
でも、忘れていいことと忘れてはならないことがあるはずです。
日本政府はまた、原発はベース電源としていきたいと鼻息を荒くしているようです。
日本政府というより、官僚の考えなのでしょうが。
自分の生活だけを考えている官僚のために、日本をこれ以上危険な目に合わさせるわけには行きません。