中国のおばさんという言葉を初めて知った

中国人のお金持ちというのは本当に桁違いのようですね。日本では
1億円以上の資産を持っている人は全体の2%と言われています。
その世帯数で言えば約76万世帯が1億円以上の資産を持っている
と言われています。これが富裕層と呼ばれる人たちです。

その上の超富裕層と呼ばれる人たちは5億円以上の資産を持ってい
る人たちで日本には5万世帯がそれに当たるそうです。この中に含
まれる人には多くの有名人が存在するようです。

日本の富裕層の数は世界2位と言われていますが、中国の富裕層の
場合数は日本にはかなわないものの、資産の額が桁違いだと言われ
ています。

そんな中で気になるワードがありました。それが「中国のおばさん
」という言葉です。はじめ見た時には誰のことを指しているのか意
味不明でしたが、中国の超富裕層のおばさんたちの事のようです。

正確にはちょっと違うようですが、今から2年ほど前に金の暴落が
起きた時に世界中の金を買い占めたのがこの「中国のおばさん」た
ちだったそうです。

その額は数兆円規模のようです。しかし、金の暴落はその時に底を
打ったと思われていたのですが、実はそこからまたじわりじわりと
価格を下げて現在も下がり続けている状況です。

そして、中国のおばさんが持っている金の損失はなんと4000億
円以上になっているというのです。しかし、それでもダメージはそ
れほど無いようです。

お金を増やすのに一番手軽に行えるのが投資だと言われています。
投資にも色んな種類がありますが、金は比較的安定しているために
多くの投資家が手を出しているようですが、現状では金を持ってい
てもそれ程メリットはないようですね。