中国は侵略国家になるのか 時代と逆行する国に繁栄はない

中国が日本を含め東南アジア諸国との紛争が勃発しかねないような状況を作っていますが、なぜ、中国はこのような無能な戦略を取るのでしょうか。

日本の尖閣諸島に対しては日本が侵略して取り上げた島だから中国のものだと言い放ち、ベトナム近海では勝手に石油の掘削作業を始めるなどどう考えてもおかしな行動をとっている。

中国という国は大きいというだけで強くて偉いという考えがあるらしい。そのため、小さな国や力のない国を馬鹿にする風潮が根付いている。

これは中国4000年の歴史で作られてきたものであろうからそう簡単には買えることは出来ないのかもしれない。しかし、これは中国全ての人がそのような考えをもっているわけではない。

中国は大昔から官僚主導の政治を行ってきた。そのために、政府というものは絶対的な権力を持つことになる。その中でも高級官僚と言われる人たちはこの世の春を送っている。

しかし、中国の恐ろしさは政権が変わった時だ。その時には今まで政権を持っていた役人たちの粛清が始まる。これは国家主席であっても同様である。

今まで政権が変わる度に中国は元主導者が極刑に処されてきたのである。そんな国が世界の秩序を守れるはずがない。今回の東シナ海南シナ海での海賊のような行動も秩序のない国家の証拠だろう。
しかし、そんな国が隣にある我々としてはたまったものではない。まだ、紛争状態には陥っていないが、このままだと東南アジアと日本によって組まれた連合国によって中国は滅ぼされることだろう。