韓国旅客船問題と朴槿恵大統領の政治力

韓国旅客船事故において船長への避難がものすごいことになってますね。

しかし、この船長も実は被害者といえば被害者なのではないでしょうか。

朴槿恵大統領は、今回事故を起こした船長に対して厳罰を要求していますが、これは韓国国民の感情を組んでのものと思われます。



でも、実際は朴槿恵大統領というのは自分の保身のことしか考えていないというのは明白です。

韓国国民の怒りが自分に向かないようにいつも誰か自分の代わりになる人を探しているのです。

韓国が今不景気なのは日本のせいだという具合に。



彼女の場合、方便でいうというのではなくて感情をむき出しにして表現するくせがあるようです。

「私もあなた達国民と同じように起こっているのです。」

という感じにです。



しかし、こんな政治がうまくいく訳ありません。

韓国がどんどんと孤立化しているのは誰の目にも明白です。

そんなじょうきょうであっても、朴槿恵大統領は方向転換することができません。



というより、方向転換する方法を知らないのでしょう。

もし、今日本と友好的な立場を取ってしまったら、今までの自分が行ってきた行為が無に帰してしまうと思っているのでしょう。

そのような指導者がいる韓国というのは本当にかわいそうな国だと思います。