睡眠薬を飲んで車の運転、結果死亡事故

睡眠薬を飲んで運転した結果、ひき逃げ事故を起こしたという事件があったようです。
このひき逃げ事故を起こした犯人は常時不眠症のために睡眠薬をいつも飲んでいたそうです。

睡眠薬というのは普通眠るために飲むものですよね。
しかし、この犯人は睡眠薬を飲んだ後に車の運転をしたらしいのです。
その結果、散歩をしていた女性を引いてしまい、溜池に遺棄したのです。

この犯人はクルマに乗る前になんと通常の2倍の量の睡眠薬を飲んでいたというから驚きです。

この量を飲んだら普通の人では起き上がることは困難なのだそうです。
それなのに、クルマに乗るというのはどういう神経なのでしょうか。

不眠症で悩んでいる人も今多いようです。
眠くても眠れないのでしょうね。
そのような人たちが必要となるのが睡眠薬なのでしょう。

でも、睡眠薬というのは取り扱いを間違えると麻薬と同じような症状が現れると聞いたことがあります。
睡眠薬を服用する人は車の運転をできないようにする法律ができるといいのですが。